3・11後、福島にクサノネで創刊された総合雑誌
・出版、流通、直販
当方の雑誌は、一般的な単行本の30%~50%程度の分量です。
すべてにISSNコードがついています。
(International Standard Serial Number: 国際標準逐次刊行物番号)
・著者
彩月翡翠
渡辺久仁子
古屋礼美
堀崎剛志
稲山聖修
高田 緑
津田枝里子
・ 編集者
伊藤千惠(記事一覧)(Facebook)
・編集・意匠
吉田博子
・編集長・発行人
吉田邦吉
(記事一覧)(記事一覧2)
(Facebook)(X twitter) (YouTube)
過去、休止、または基本的に一回のみ寄稿の執筆者は雑誌内部にてご確認ください。
学習院大学教授の赤坂憲雄さんにご寄稿いただいたこともあります。
・当マガジンの扱うテーマ
扱うテーマや内容は福島に限りません。福島から創刊された総合雑誌です。大学や学校で教材に使用されることもあります。
・ヴェルト雑誌のある公共図書館
会津若松図書館(現在途中)
福島県立図書館(最新より少し前まで)
国立国会図書館(最新より少し前まで)
・ヴェルト雑誌のある私立図書館
一橋大学
・The Spirit of our Magazine
The 11th of March in 2011 was a pivotal point that determines the changed course of our destiny. There’ll be numerous hurdles on the long road. Our home might cease to exist from time to time and have sadness, depression, and despair, and blank looks, it might seem to be an endless road to the top of a mountain, having heavy stuff. We, however, own ourselves and wisdom that are passed on from parent to child from hand to hand, through the generations with difficulty, therefore, even if we bump into hardship, we keep this common property to ourselves and learn from the past and live at the moment to contribute the future with great readers everywhere in the world who love culture and literature, and hope to convey “Weltgeist Fukushima” to the descendants and readers.
by the chief editor on the 22nd of Sep., 2014
・「ヴェルトガイスト・フクシマ」創刊の趣旨
二〇一一年三月十一日午後二時四六分、私達の運命が大きく変化しました。幾多の試練はこれからも待ち受け、かつ、果てしなく長いものになるでしょう。時には故郷消滅の危機に陥り、嘆き、悲しみ、苦しみ、憂鬱になり、呆然とし、まさに終わりなき山道を重き荷を背負うが如しかもしれません。けだし遙かなる昔から大自然とともに、人々がやっとの思いで手から手へ、背中から背中へ、受け継いできた財産である心と叡智そして自分自身を、誰にも奪えないものとして私達は所有しています。たとえどのような苦難に遭遇しようともこのことを胸に先達に感謝するとともに、過去を学び現在に生き、未来を創るため、文化文芸を愛する読者の皆様に愛されるよう精進することを以て「福島という世界精神」を後裔に繋いでゆきたいと存じます。
二〇一四年(平成二六年)九月二二日、編集長 吉田邦吉
・雑誌のご注文
送り先、氏名、号数や冊数をご注文ください。
送料を計算して合計金額を折り返しご連絡致します。
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・ご意見&ご感想
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当雑誌のfbページもメッセージを受けられます。
彩月 翡翠(あやつき・ひすい)
西日本出身のコラムニスト。某出版社にて書いている。多趣味の謎多き主婦。
渡辺久仁子
福島県郡山市在住の専業主婦。主任児童委員、人権擁護委員、保護司。保育所小学校中学校高校そして各行政機関と関わり地域や子どもたちの現場の問題点の傾聴と改善を求めて微力活動中。福島県郡山市生まれ。桜の聖母短期大学英語科卒業。父親の転勤で岩手県釜石市、福島県会津若松市、白河市、福島市で生活。夫は高校教員。夫婦双方の両親は他界。息子二人は社会人となり鋭意奮闘中。
古屋礼美
1985年3月20日生まれのギリロマンチストのうお座。B型。夫と娘2人とインコと暮らすパート主婦。趣味特技は食べる、呑む、作る、描く、歌う、モノマネ。まじめもふざけるも一生懸命な毎日を送っております。
堀崎剛志
現代美術家。コミュニティベースの制作活動を世界各地で行う。液状天然ゴム(ラテックス)を用いるワークショップでは、一般に未知の材料ながら初めてでも扱いやすく、初対面どうしを和ませ自然な会話を育む。Social Dressシリーズではこの特性を生かし、作品とともにオーラルヒストリーとして参加者の会話をアーカイブし作品化されることで、それが他のコミュニティとの横の連携を促進させる狙いがある。(http://takashihorisaki.com/ インスタグラム@socialdress)
稲山聖修
1969年生まれ。東京出身。同志社大学神学部に学ぶ。現在、堺市にある(福)地球の園理事長。吉田邦吉氏とは2013年にお会いし、被災地から転居してきた学生対応に関し多くのご教示を授かる。原子力災害には常に先手を打たなくてはと痛感。博士(神学)。
津田枝里子
1980.9.6福島県福島市出身/現在は夫の実家である二本松市在住。子供四人の母、又、福島市の産婦人科にて清掃のアルバイト。哲学、風水学等が特に好きで、それが高じ神社仏閣廻り、古事記の研究等に没頭。 3.11以後、福島に住む者としての使命感を勝手に抱き、手元にあった瓢箪型の木製飾りに油性マジックで「脱原発」と書き、ぶら下げて歩くことで自分の意志を表明するという試みを開始。県内外で脱原発の必要性をあくまで一般の主婦という立場で訴え続ける。好きな言葉は「金剛不壊」▼もと東北電力幹部鈴木清一らによる冊子「座・鬼生田 OH!NEWだ!」に吉田邦吉とともに寄稿。NPO法人原発事故災害者復興タウン鬼生田開発プロジェクト。
高田 緑
Takada Midori /福島県郡山市出身。福島県立郡山女子高校卒業後、グラフィクデザイナーを夢見て美大を目指すが挫折。20歳から50歳前半まで、東京で広告制作会社と出版会社、マーケティング調査会社に勤務。現在は、都内のマルシェの広告宣伝と販売をしている。 好きな作家 : 遠藤周作、宮本 輝。尊敬する作家 : ヘルマン・ヘッセ。好きな画家 : エドゥアール・マネ。尊敬する画家 : パブロ・ピカソ。
伊藤千恵
Ito Chie / 熊本生まれ。昭和音楽短期大学卒業後、インディーズバンド活動に入る。久保田安紀ユニット“”マリンコーニア”、吉田達也ユニット“高円寺百景”等に在籍。宮崎祐子氏にエリックホーキンス・ダンステクニックを学びパフォーマンスに出演。現在、フリーランスのCADオペレーター兼主婦。幻想文学、民俗学、民俗藝能が好き。
吉田博子
岩手県生まれ、埼玉県育ち。福島県会津若松市在住の新大熊町民。メヘンディデザイン画を描くこと、絵本が好き。気ままな歌うたい。エドガーケイシー・リーディング療法実践者。インド中央政府公認ヨーガ・セラピスト。個人ブログへリンク。 2013年 会津若松市米粉スイーツコンテスト入賞。2015年 会津じどりフォトコンテスト 最優秀賞受賞。
吉田邦吉
CHIEF EDITOR ▼Yoshida Kuniyoshi / 小さな雑誌『WELTGEIST FUKUSHIMA』編集長。1981年1月大熊町の農家に生まれ育つ。政府避難指示区域内農業関連公共事業者。大型特殊免許。宅地建物取引士。中大法学士 (刑法)。2017年から日々マラソン10~15km。総計15,000km超。20言語学習中。2017, 2018年に順次、禁酒、禁煙。編著『フクシマ発』(現代書館)。文化庁支援事業LMN、福島県立博物館、横浜美術館ヨコハマトリエンナーレなどで講師 (日本遺産認定直後の会津三十三観音巡礼講演は福島県立博物館講堂で満員御礼)。私設図書館「ふくしま本の森」にて活動。NHK BS1 スペシャル (+ world premium)「福島タイムラプス」(出演)が全日本テレビ番組製作社連盟ATP賞テレビグランプリ優秀賞、ニューヨークでも受賞。